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2023-01-10

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大亜電線電纜・グリーンパワーで美しい故郷を創造する信念

2023/01/07

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       世界の異常気象の脅威に直面して、エネルギーの転換は国際的なトレンドであるだけではなく、台湾における将来のエネルギー開発戦略でもあります。これまで持続可能な環境に注力し、早くからESG精神をビジョンとミッションに組み込んできた大亜電線電纜股份有限公司は、エネルギーの生成、伝送、変換、貯蔵から管理までの整ったサービスチェーンを積極的に構築し「エネルギー接続のリーディングブランド」となることを期しています。台南で創業した大亜グループは古都台南が「グリーンパワーの都」となれる潜在力を見て、積極的に台南のエネルギー関連計画を策定、実施しています。将来台南とともに台湾グリーンパワーの都というビジョンのために微力ながら貢献できることを期待しています。

       400年という長い時間を歩んできた台南は台湾で最も歴史ある都市であり、「文化古都」とも呼ばれています。台南の街を歩くと、歴史的建造物、旧跡や廟宇、自然生態、農業・漁業から小吃料理などの美味しい料理まで、驚かされないものはありません。台南は台湾の過去と現在を探るための最初のポイントであるだけではなく、晴天と豊かな日照などグリーンパワーの都となる潜在力を有しています。

       文化以外にも、台湾で最も年間日照時間長いという台南は「グリーンパワーの都」です。現在、台南の太陽光発電装置の容量は全国の2割近くを占め、主要6都市でトップです。そして沙崙スマートグリーンパワー科学都市の創設後、太陽光発電、エネルギー貯蔵施設の設置に伴い、マイクログリッドパイロット地区が形作られて、台南は台湾の新エネルギー発展をリードする場所となりました。

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台南は文化古都であるだけではなく、豊かな日照時間もグリーンパワーの都となる潜在力を有している。画像は台南四大名園の一つ「台南呉園」。(撮影/PJ Wang)

南部に立脚して学甲、七股に太陽光発電所を建設

       台南で創業した大亜グループは台南が擁する「グリーンパワーの潜在力」を見て、台南にエネルギー貯蔵工場を積極的に建設するだけではなく、グループ関連会社の力を終結して学甲に76MWの太陽光発電所を、七股に漁業・電力共生太陽光発電所を建設します。エネルギー計画における建設でフレンドリーな環境である生態工法を採用して生け簀を破壊しない方法で基礎杭を打ち込み、エネルギー開発と地元環境の共存共栄を促し、古都台南とともに手を携えてグリーンパワーの都の未来へ邁進します。

       大亜電線電纜は川上のエネルギー開発に注力し、川下のエネルギー保存分野まで一貫したエネルギーサービス接続を構築します。太陽光発電では、グループは現在計61基の屋上型、地表型の太陽光発電所を有しています。総装置容量は200MW以上です。エネルギー計画では、大亜電線電纜は自動周波数制御(AFC)による周波数調節補助サービスの発展の将来性を鑑みて2021年より台湾電力のAFC電力取引に積極的な参加を計画しています。この他、グループ旗下の博曜電力もまた、グリーンパワー認証とグリーンパワー変換給電サービスを提供して、グリーン電力を民間企業に直接供給販売しています。


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大亜は台南学甲、七股に太陽光発電所を建設している。(撮影/張晋瑞)

環境と共生する美しい故郷

       台湾南西部の農漁村は大幅な人口流出という苦境に直面しています。大亜電線電纜が踏み出す一歩一歩、実施する戦略の一つ一つは台湾におけるエネルギーに新たな成長の未来、環境と調和した共生だけではなく、地方とともに繁栄し、地元経済の発展を促進することを期待するものです。

       七股の漁電共生プロジェクトは、発電、養殖と洪水貯留の三大機能を兼ね備えています。漁電共生は漁業の養殖生産を維持する前提のもと、生け簀の岸、用水路を利用してグリーンパワー発電設備を設置し、生け簀を適度に遮光して夏に水温の過熱を避け、冬は防風布を架設して寒波を防ぎます。生け簀には洪水貯留の機能もあり、加えて養殖漁業とグリーンパワー発電システムとの結合によって、七股漁電共生プロジェクトは地方に三方良しの価値を創出します。

       学甲76MW太陽光発電所は天然の遊水地工法で建設され、埋め込み基礎杭、埋め戻さない方法で、生け簀の現況を破壊しないようにしています。工事完了後の生け簀は雨水の蓄積、遊水地機能を持ち、雨季に効果的な排水を助け、生態系を活発にします。貯水生け簀はモンスーンによって起こる砂ぼこりを避けることができます。

       環境に最もフレンドリーな方法で、都市のさらなる進化を促し、美しい故郷を共に築く事が大亜グループの変わらない初心です。

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学甲76MW太陽光発電所は天然の遊水地工法で建設され、埋め込み基礎杭、埋め戻さない方法で生け簀を破壊しないようにしている。(撮影/張晋瑞)

一歩早くできれば、自然と上手くいく

       「一歩早くできれば、自然と上手くいく」というのは大亜電線電纜の行動におけるコアバリューです。2008年から大亜は非被覆材質の環境に優しいケーブルで環境保護署が認可発行した第一類環境保護マークを獲得しました。翌年、161kV架橋PEケーブルでカーボンフットプリント認証を取得し、防蟻ケーブルの開発を続け、PVC電線ケーブルの全面無鉛化を実現しました。

       この他にも大亜グループは近年エナメル線事業群の成長にも力を入れており、熱伝導エナメル線と耐サージエナメル線は電気自動車と電装製品の使用寿命を伸ばします。実際の行動で私たちの美しい故郷を守っています。製品以外にも2012年に電線安全ボランティアチームを結成し、2013年に関廟の各地区で家庭用電力の安全について宣伝指導を行い、大亜グループと住民との距離を縮めています。

       大亜グループはサステイナブルな環境をたいへん重視しており、2014年にエネルギー市場への参入を正式に宣言し、大亜緑能科技公司を設立し、聚恒科技に投資して大亜グループの太陽光発電産業進出の幕開けとしました。2017年にはエネルギー貯蔵産業が予備エネルギーの新電力グリッドへの転換とレジリエントグリッドの重要な役割を担う点に着目して協同能源を設立するとともに、持続可能な発展のコンセプトと企業の将来の成長の方向と結びつけて「エネルギー接続のリーディングブランド」となることを目標に、エネルギーの生成、伝送、変換、貯蔵、管理の五つの方面に全面的に進出しています。

       長年にわたり、大亜グループはサステイナブルな環境を推進し、美しい故郷を造るという信念を着実に実行していますがこれはこの土地と次世代の人々を守るためなのです。将来大亜グループはエネルギー戦略の計画的建設を段階的に着実に実施し、古都台南のために台湾グリーンパワーの都というビジョンのため、微力ながら貢献でしてまいります。

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環境と共生し、美しい故郷を守ることが大亜グループの変わらない初心。(撮影/張晋瑞)

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大亜電線電纜別冊『一歩早くできれば、自然と上手くいく:The Green City of the future』は『VERSE』015期に掲載されている。

原文出典:https://www.verse.com.tw/article/taya-group-the-green-city-of-the-future )