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企業活動及び責任

大亜董事会は、2015年8月に「大亜の企業の社会的責任（CSR）実務守則」を成立させ、グループの永続的なマネジメントを推進する依拠としました。大亜総管理処は専属担当者を置き、CSRの各作業を推進しています。毎月「経営管理会議」において実施状況を報告し、解決策を検討し、さらに董事会に処理状況を報告しています。グループのCSR委員会は、大亜総管理処総経理が委員会主席を担当しています。CSR委員会の任務は、企業の活動の完全な履歴を分析し、当社のステークホルダーの皆さま及び社会的責任を理解して、プラスの影響の最大化、そしてマイナスの影響の最小化をさらに追及することです。

ステークホルダーの皆さまとのコミュニケーション

当グループは、積極的にステークホルダーの皆さまとのコミュニケーションや対話を行うことで、誰もが関心を持つ課題を把握し、これに対応し行動することができると考えています。これは、CSR実施の基礎であります。したがって、当社は下記のステップに基づき、大亜の重要CSR課題を認識、特定し、業界の専門家並びに各部門の専門性を通じて、ステークホルダーの皆さまが関心を寄せる課題を評価します。

ステークホルダーと主要課題の特定

今回の報告書のマテリアリティ分析は、ウェブアンケート方式で2017年第一半期にCSR委員会全員に対して実施されました。アンケートでは、外部ステークホルダーの皆さまが関心を寄せる事項をまとめ、グループのコア業務運営に組み込んで事業視点からも分析した結果、計27項目の課題が抽出されました。「ステークホルダーの関心度」と「会社の事業運営への影響度」の2軸評価で11項目をマテリアリティとして特定しました。

マテリアリティの開示では、各課題に対応する組織エンティティに基づき、そのマネジメント基本方針及び業績を説明します。一部の同時開示できない組織エンティティは、今後徐々に開示する計画です。

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