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2018-04-23

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2018/04/20
工商時報【李水蓮】
       エネルギー転換とローカーボンの永続は、今日、台湾で注目を集める議題です。特に炭素を排出せず、空気汚染をもたらさない太陽光電とオフショア風力発電に大きな期待が寄せられています。創立60年を超える大亜グループは、ワイヤー・ケーブルの本業で優れた基礎を構築し、2014年には太陽エネルギー発電事業に参入しました。精選した優良案件の前提で、2018年、累積装置容量は28MWを突破しました。且つオフショア風力発電で生産される莫大な電力は、信頼置ける海底ケーブルでの伝送が必須です。大亜は台湾特高圧ケーブルのリーダーとして、積極的に海底ケーブル事業を展開し、グリーンエネルギーの新時代を迎えています。
       2015年、大亜関廟本社工場屋根に率先して太陽エネルギー発電所を設置しました。大亜は建設-所有-経営(Build-Own-Operate,BOO)モデルを採用し、案件の選択においては中大型企業の工場屋根を優先とし、良田の土地争奪を避けています。
       2017年、台糖と提携して沙崙畜殖場の畜舍屋根に光電板を設置し、畜舍の効果的な降温機能を支援し、間接的に使用電力の減少と音質ガス排出の削減を達成しています。初の地面型太陽エネルギー発電所は湖地層下没落エリアで、すでに完成しており、運転されています。
       3月末からオフショア風力発電所の計10.6GW(10億ワット)の案件申請が発表され、台湾海峽の風力の潜在力に人々は驚かされました。
       2013年、大亜は海底ケーブルの設計・製造、故障探知設計などの関連研究に参入します。風力発電所建設スケジュールとあわせ、2021年から量産を開始し、産業のグレードアップ促進のみならず、同時に多くの就労機会をもたらします。

大亜グループ写真:
●大亜は地層下没落区で耕作できない土地を運用し、太陽光電で新たな価値を創造。写真/大亜提供