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2018-04-27

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2018/04/27

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▲大亜ワイヤー・ケーブルエネメル線事業群研究開発部・陳俊宏マネージャー、耐インバータサージ性エネメル線、低誘電エネメル線、導熱エネメル線の開発過程をシェア。(写真/大亜提供)。(圖/大亞提供)

       国際銅業協会(International Copper Association, ICA)は、「銅心を生産・販売し イノベーションを集結」をテーマに、26日、台北科技大学で2018世界銅産業発展・トレンドフォーラムを開催しました。10年来で最も専業で最も広く銅産業を網羅したフォーラムです。その中で、大亜ワイヤー・ケーブルは招待を受け、エネメル線アプリケーションと新発展発表テーマ講演を行いました。電動車輌時代の到来において、大亜は近年、多様なエネメル線を関連して開発しており、省エネ、抗温暖化で企業の公民の責任を果たしています。
       大亜ワイヤー・ケーブルエネメル線事業群研究開発部・陳俊宏マネージャーは、会で十年来の大亜が省エネ電器や電動車輌に対応するために、耐インバータサージ性エネメル線、低誘電エネメル線、導熱エネメル線を開発してきた過程を共有しました。省エネ意識により各種周波数家電が送り出され、大亜も産業の需要と共にナノ技術をエネメル線絶縁塗料を運用し、エネメル線抵抗周波数サージの寿命延長に成功し、従来のエネメル線の周波数家電における耐用問題を解決しています。
       陳俊宏マネージャーは、耐インバータサージ性エネメル線は今後、要求が更に厳しい電動自動車モーターに応用される、としています。今日、新世代耐インバータサージ性エネメル線が開発され、世に送り出されており、その寿命は第一代製品より大幅に向上しています。
       また、エネメル線塗料の導熱能力はモーターに対して重要な役割を発揮しており、新開発の導熱エネメル線は導熱性を高め、モーターの温度上昇を降下させると同時に、密着性、可撓性、耐高温軟化性を兼ね備えています。この他、耐温クラスが240℃に達する低誘電エネメル線は劣悪な環境においても、その物理、化学、電器特性を最良の状態に維持することができ、このため、消防、宇宙航空設備に使用されています。
       銅は工業において鍵を握る材料で、重電、運輸、電子、機械、金物、更には新興の再生エネルギー産業においても、銅は脈々と関連しています。国際銅業協会は、今回のフォーラムでは特別に各種領域の専業家を招き、産業と製品の発展傾向を探求し、台湾企業が国際競争において突破、成長することを願っている、としています。
       フォーラムの内容は、完全に銅産業チェーンを網羅しており、需要・供給から、各種異なる応用、更に回收・循環利用に至るまで、銅業社のチリ・Codelco、鉱業界の巨人Anglo American、商品取引商Glencore、ドイツKME銅工業、イギリス商品研究所、金属センター、台湾資源再生協会、名佳利金属工業、南亜など100社以上の企業が参加し、盛大に開催されました。

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