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2020-12-01

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2020/11/30

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       地球環境の持続可能な発展に向けて、環境保護は緊急の課題です。そのため、生態系の保護や環境問題を重視する財団法人である大亜ワイヤー・ケーブル美しい家基金会では、毎月企業ボランティア活動を独自に開催し、社員に家族連れで参加するよう呼びかけ、「環境への思いやり、美しい家の創造」を核心とし、エデュテイメントの方法で環境保護の重要性を宣伝しています。
       統計によると、2019年に台湾の全海岸のビーチから合計37トンの海洋廃棄物が撤去され、そのうち7割近くがペットボトルやキャップ、プラスチックバッグなどの飲食関連ものであること が判明しました。海のためにできることは、ビーチや海をきれいにすることだけではなく、源流から始めることです。ビーチや山での清掃活動とは別に、今年の北区ファミリーデーは、「クリーンリバー」をテーマに、物理的な行動を通じて「川」から始めて海洋ゴミを減らしていきたいと思います。
       今年の北区ファミリーデーは11月21日(土)午前、新北市華江河浜公園にて「クリーンリバー」の任務が行われ、150名の北区社員とその家族が参加しました。大台北地区の河川敷公園はレクリエーションやスポーツの場として最適であり、人々の生活と密接に結びついているため、河川敷の廃棄物による環境汚染が重要視されています。基金会の沈尚弘代表取締役会長の指導のもと、小グループに分かれて作業を行い、河川敷の廃棄物を除去しました。
       皆の努力により、今回「クリーンリバー」では、リサイクル可能な廃棄物が77.4kg、リサイクルできない廃棄物が194kg回収されました。最も多いゴミ分類 トップ3は「吸殻」「ペットボトル」「食品袋」となっており、これは毎年の台湾国際ビーチクリーンアップ(ICC)による海岸ゴミの構成と一致しています。また2019年大亜北区グループファミリーデーのビーチ統計資料と比較すると、リサイクル廃棄物と非リサイクル廃棄物の合計重量は56.1kgも多く、河川で廃棄される廃棄物が海洋ゴミの重要な原因の一つであることも証明でき、さらに「クリーンリバー」の重要性を表しています。

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       また、今回の活動では「新北市湿地珍水ボランティアチーム」の何昌穎先生をお招きし、河川と海の歴史的変遷というテーマで海洋環境保護の課題を説明いただき、参加した社員とその家族は環境保護と生態教育の重要性を理解し、今回の活動はより有意義なものとなりました。

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       また今回は、リサイクルの重要性をより深く理解するために、慈済慈善基金会の協力を得て、午後には三重の慈済環境教育ステーションを訪問し、実際に環境保護を体験しました。皆が生活において、共にゴミの量を減らし、プラスチックを減らし、資源を再利用し、持続可能な海と美しい家を目指して努力することを願っています。今回の体験は、一般的な液晶紙箱リサイクルで、洗浄から解体、再分類まで、一見シンプルな紙箱には、選別・解体の重要性があります。ダンボール箱だけでも解体し、中のポリスチレンはリサイクル不可であり、発泡プラスチックを全部取り除いて再利用しなければならず、多くの時間と人手が必要です。また、家族連れのスタッフは子供を連れて実習を体験し、ゴミの減量やリサイクル分類の考え方や大切さを次の世代に教育しました。

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       最後に、財団法人・大亜ワイヤー・ケーブル美しい家基金会の沈尚弘代表取締役会長はこう励ましました。「今日のクリーンリバー活動は、誰もがナンバーワンです。大亜グループは60年と5年の時が経過しましたが、これは地球の生命の中では一粒の砂ほどの時間に過ぎません。私たちは唯一の地球上に生きていますが、地球を守ることは無条件に大切なことです。海岸や山、河川などをきれいにすることは、環境を守るための様々な方法の一つです。いずれにしても、私たちが持続可能な暮らしの種を蒔き続け、今、そして未来に向けて発芽・繁栄していくことが絶えず求められている任務です。このような有意義な活動が大亜を通じて継続され、企業の社会的責任を果たし、共同で地球環境の保護に貢献していくことを期待しています。」。

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