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2021-03-31

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2021/03/31

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       政府は近年、漁業・養殖とグリーンエネルギー発電を組み合わせた漁電コージェネレーションの応用を積極的に推進しています。大亜グループの子会社である大亜グリーンエネルギーテクノロジーは本日(30日)、9.38億元で大同傘下の子会社・志光エネルギーの買収契約を締結しました。志光エネルギーの太陽光発電所は台南市七股区に位置し、本案は台湾で最大規模の漁業・電力コージェネレーション太陽光発電案件となります。発電所が稼働すると、地方の漁業・電力コージェネレーションのパワーを強化するだけでなく、地域の多元的な発展を促進し、土地のデュアルユースに新たな価値を創造します。

漁業・養殖をベースに グリーン電力の付加価値で地方の漁業・電力コージェネレーションエネルギーを促進

       大亜グループの子会社である大亜グリーンエネルギーテクノロジーは、グリーンエネルギー技術・サービスをメインに打ち立て、「漁業・電力コージェネレーション」に焦点を当てています。これにより、安定的なエネルギー転換を促進するだけでなく、政府のグリーンエネルギー政策の方向性に合致し、さらには経済発展と永続的な環境維持ももたらされます。大亜グループの沈尚弘代表取締役会長と大同の盧明光代表取締役会長は本日(30日)、「志光エネルギー株式売買契約書」に署名し、漁業・電力コージェネレーションがエネルギー転換の新たなビジョンになることを期待しています。 大亜は60億元を投資して台南の七股区三股子段養殖場に総面積約160ヘクタールの、台湾で最大規模の漁業・電力コージェネレーション太陽光発電所を建設しました。総設置容量は120MW、聚恆科技(HENGS TECHNOLOGY)がシステムインテグレーションを担当し、来年末には完成する予定です。今後20年間で少なくとも30億kWhの発電量が見込まれ、これは大安森林公園4,110個分の炭素吸収量に相当し、収益は120億を超えると予想されています。 将来的には新たな形態の漁業・電力コージェネレーションにより、養殖家の権益を守り、本来の利用形態を維持するだけでなく、光電グリーンエネルギーと組み合わせて産業の発展ももたらし、産業のアップグレードを促進し、「漁電ウィンウィン」による利益をもたらします。

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       大亜グループの沈尚弘代表取締役会長によると、大亜は長年にわたりグリーンエネルギー産業を展開しており、昨年には台湾で初となる大規模な土地転用型太陽光発電プロジェクト・心忠電業を完成させ、引き続き適切なロケーションを探しているとのことです。また、 グループ子会社である大亜グリーンエネルギーは、漁業、電力システムの統合を完全に管理し、大規模プロジェクト設置能力を有しており、今回の漁業・電力コージェネレーション案件を効率的に管理し、優れた効果をもたらすことができます。エネルギーリンケージのリーディングブランドとして、大亜グループは、政府の政策や規制に沿って、2025年まで年間50MWの地上設置型発電所の開発を続ける計画を有しています。志光エネルギー太陽光発電所の稼働により、大亜グループ傘下は54基の太陽光発電所を保有することとなり、合計電力容量は250MWです。年間15億の発電収入に貢献し、1年間で9万世帯分の電力を供給することが可能となります。今後20年間、大亜グループは、運営面で発電所の発電効率の最適化における卓越した能力を兼ね備え、グリーン電力企業のサポーターとして、共生・相互利益・共栄を達成し、台湾に力を与えるために、さまざまな産業との間で認知、信頼関係を構築します。

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