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2019-04-24

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2019/04/24

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       大亜グループ・マグネットワイヤー事業グループは本日(4月22日)、台南・關廟本社で「車両用モーター材料分析討論会」を開催。本研究討論会には、産官学の三方が参加し、金属工業研究発展センター、中国鋼鉄股份有限公司、成功大学モーターテクノロジー研究センター、台湾モーター産業協会、協創系統科技股份有限公司から、200名近い来賓が参加しました。
       今回の研究討論会では、最新車両用モーター新材料及び革新的技術サービスモデルが紹介され、企業の高付加価値研究開発エネルギーを打ち立て、産業研究開発の新商機を高めました。成功大学電機工程学科・謝旻甫教授スピーカーの「導熱線のモーター効率向上の研究」、成功大学システムエンジニアリング学科・張始偉教授スピーカーの「単相および気液二相流の電動電モーター熱伝導強化」、大亜ワイヤー・ケーブル社・洪啓峰博士スピーカーの「マグネットワイヤー材料の車両用モーターへの応用」、金属工業研究発展センター・陳彦儒博士スピーカーの「車載モーター用磁石の過去、現在そして未來」、金属工業研究発展センター・曾冠閔博士スピーカーの「電動アシスト自転車とそのモーターの発展現況とトレンド」、中国鋼鉄公司股份有限公司・林省揚博士スピーカーの「中鋼の電動車用電磁鋼片製品計画と発展の現況」、協創系統科技股份有限公司・黃主恩博士スピーカーの「BLDC市場分析とドライブ設計」が発表されました。
       現モーター会理事長である大亜グループ・沈尚弘代表取締役会長は挨拶において、「将来、電気自動車の発展の歴史を振り返った時、現在はまだ乳児期であり、材料設計においても進歩の伸び白は大きい。研究討論会の開催は、電気自動車産業発展への貢献となるだろう」と述べ、今日参加の来賓の労をねぎらいました。
       成功大学テクノロジーモーター研究センター・蔡明祺氏は、今回初めて事業主よる研究討論会に参加し、今回の応募は大盛況であったと述べました。
       我が国は2035年、燃料バイクの販売停止を目標としており、ここからも電気自動車が将来の発展における一大トレンドであることがわかります。車両用モーターはドライブ車両及びその他回転が求められる自動車パーツに使用されており、その中でも、ドライブモーターは電気自動車運転効率のカギを握るパーツであり、材料や設計の違いにより、車体性能に影響を及ぼします。今後、政府の政策に対応し、電気自動車のニーズは高まることが予想され、ドライブモーターのニーズもこれに伴い増加することになるでしょう。
       電気自動車及び車両用モーターの種類は生産技術や新材料の開発研究を増やし、モーター効率を向上させています。この傾向において、新材料及び製造設計分析技術はすでに先進モーター製造の焦点項目となっています。今回の研究討論会を通じて、産官学三方面の交流を促進し、今後、共に手を取り合って産業のアップグレードを創造することが期待されます。


 
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