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2023-10-06

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2023/10/02

2023年大亜ワイヤー・ケーブル美しい家基金会フェニックスフラワーフォーラムと緑集合コンテスト

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(台湾千里歩道協会)

        大亜ワイヤー・ケーブル美しい家基金会は「環境に優しい、美しい故郷の担い手」という企業ビジョンの実践に注力し、人にも自然にも優しく発展する台湾の自然環境に長期間関心を示しています。9月23日に開催した2023年フェニックスフラワーフォーラムと緑集合コンテストでは今年、「山海の島」をテーマに、島と山、海の環境のもと形作られる文化の容貌を探るだけではなく、土地への尊重と重視を映し出しました。

       台湾は山と海が豊かに連なる宝の島です。美しい家基金会の今年のテーマは、この土地の山と海、そして人とが共によりよく生きていくことを励ますものです。フォーラムの第1部は台湾千里歩道協会の周聖心CEOから「持続可能な生活行動-遊歩道運動の多様な実践から」をテーマに、人々が2本の足で土地と対話し、様々なタイプの遊歩道が表す文化、歴史と自然を見出し、遊歩道で人と地方を繋ぐことを持続可能な生活の行動の実践とする方法を探ります。その後本グループが久しく注目している、阿朗壱古道に焦点を当てて、美しい家基金会の理事でもある、台湾師範大学大学院環境教育科の張子超教授をパネリストとして、美しい家基金会の賀陳旦理事と阿朗壱解説員協会の余承澔理事長が環境教育の角度から阿朗壱の特色をより多くの人に知ってもらうことについて語ります。最後に経典工程顧問有限公司、美しい家基金会理事の劉柏宏氏がパネリストとなり、阿朗壱部落厨房の責任者である羅貝雯氏と洄洄山林地方設計がデザインを環境の持続可能性に融け込ませることで地方を活性化させ、地方創生を促し、サステイナブルエコツーリズムを実現する方法について語ります。フォーラムでは地元住民とサステイナブル推進団体の討論と呼びかけを通じて、人々のサステイナブルへの意識を呼び起こし、ひいては生活の中で実践してもらうことを願っています。

        沈尚弘代表取締役会長は「阿朗壱古道を何度か歩いたことがありますが、いつも海の漂流ゴミが多く目につきます。阿朗壱古道のゴミを減らすことを思いついたのはそこからです」と述べました。家は人が長く居住して使用するところです。人によってより良い環境を作ることで環境と共存共栄でき、「美しい家」というビジョンを実現できるのです。

        大亜グループは2008年から緑集合コンテストを推進しています。文化環境保護に関する団体の参加を募り、受賞者には必要なサポートを提供します。基金会の陳詩寧CEOは「基金会は今年第13回に入ります。この間に申し込みのテーマは幅広くなり、生物の多様性やコミュニテイ再建、文化資源の保護、環境の持続可能性などのいずれも大亜が関心を持っている課題です。美しい家基金会は環境のために努力する人々への応援を続けます。2018年から二重制を採用し、コンテストの優勝者以外にも、「グリーンリンク賞」を創設して、以前緑集合賞で賞を獲得した方の再申し込みを奨励して優勝者との間の提携とイノベーションを一層励ますものとしています。」と述べました。今年は「橋仔頭糖廠-カーボンマイナス基地の社会実践」が環境改善事業に10年以上専門に従事し、かつ広く社会に影響力がある南方精神賞を受賞しました。また、専門的に環境改善プランを推進する個人と団体への美しい家賞では6組の優選賞と3組の佳作がありました。今年は6組の参加者がグリーンリンク賞を獲得しました。

        大亜グループは創立以来、故郷への還元方法を常に考えています。十分な資源と力を蓄えて長い間着実に準備を進めてから、2011年、環境部の前身である行政院環境保護署に「財団法人大亜ワイヤー・ケーブル美しい家基金会」の設立を申請しました。フェニックスフラワーフォーラムと緑集合コンテストの開催による持続可能な環境に関する活動の普及推進を長期間行うとともに、関連する人材を育てています。また不定期に社員を投入し、より多くの人のコンセンサスを集めて人と自然の優しい交流を促がし、持続可能な山と海の目標を実現します。