循環経済 循環経済はグループの重要な戦略の一つであり、当社は廃棄物の発生を継続的に削減し、資材の回収および再利用比率を向上させることで、ゼロ廃棄および資源循環への転換を推進しています。 再生材料の使用 大亞グループは金属原材料およびプラスチック原材料の使用において再生材料の活用を開始しています。銅材料の分野では、大展の回収銅製SCR 8mm裸銅線、回収銅製銅塊、回収銅製リン銅球はいずれも一部再生銅を使用しており、ISO14021再生材含有量認証を取得しています。また、銅塊およびリン銅球はUL 2809再生材含有量認証も取得しています。プラスチック材料の分野では、電通事業群が製造工程で発生するPVC廃材を再生材として再利用しています。大亞グループが2023年に使用した再生材料は合計1,548トンであり、総原材料使用量の1.73%を占めています。 再生材料使用の世界的な潮流の中で、漆包線および光ファイバーケーブルの顧客は、2023年以降、当社の再生材料使用量および使用比率を注視しています。当社は顧客の要求事項を追跡し、製品中の再生材料使用比率を高めることで、製品競争力を維持するとともに環境持続可能性を実践していきます。 資源循環 大亞グループは資源循環を積極的に推進し、長年にわたり廃棄物の回収および再利用措置を継続的に実施し、資源消費の削減に取り組んでいます。グループが循環再利用を実施している原料には、製造工程で発生する廃銅線、廃電線・電纜、廃PVC材料、廃溶剤、プラスチックスプールなどの包装材が含まれ、これらは社内または認可業者による処理後、再び製造工程へ投入されています。大亞公司漆包線事業群では現在、廃裸銅線の回収、廃溶剤の回収再利用、包装材の回収再利用などの措置を実施しており、2023年には包装材として使用されるプラスチックスプール66.7トン、パレット124.9トンを回収し、廃溶剤9.7トンを回収しました。 電通事業群においては、電線・電纜製造工程で発生するPVC廃材を回収後に再加工し二次材料として、多芯ケーブルの充填材として再び製造工程に投入しています。また、製造工程で発生する廃電纜はリサイクル業者に委託して物理処理を行い廃銅線とし、その後大展にて再溶解加工を行っています。