大亜グループ、TAIPEI AMPA 2026に出展:電気自動車、電動バス、ロボティクス、次世代モビリティへの展開を加速

2026年4月14日から17日まで南港展覧館で開催される「2026年台北国際自動車部品・アクセサリー見本市(TAIPEI AMPA)」に、大亜グループ(TAYA Group)が集結し、強力な出展を行います。今回の出展では、電気自動車(EV)および電動バス(e-Bus)向けアプリケーションを主軸に据え、さらにトルクモータ、ロボティクス、ドローンといった高成長市場へとポートフォリオを拡大。材料からシステムまでの一貫した技術統合力を披露し、次世代エネルギー・サプライチェーンにおける鍵となるソリューションを提示します。エネルギー・コネクティングのリーディングカンパニーとして、大亜はエネルギーの「創出、送電、変換、応用」の統合力を強化し続けています。

今回の展示会では「電動化+知能化」をコアテーマに掲げ、従来の自動車分野から電動バスの動力システムや新型移動体にまで応用範囲を拡大。高効率な導体材料と高信頼性の電機システムに対する市場ニーズに応えます。

電動バスが焦点:丸線と平角銅線のダブルラインアップ
世界的な公共交通機関の電動化加速に伴い、電動バスが本展示のハイライトとなります。大亜の巻線事業グループは、成熟した丸線技術を基盤に、高出力密度と優れた放熱性を兼ね備えた高効率平角銅線(ヘアピン構造)設計を融合。これにより、電動バス用駆動モータの効率と航続距離を大幅に向上させます。

特に、**LDW(低誘電漆包線)およびIFDW(耐サージ漆包線)**は、高電圧・高速回転の動作環境向けに最適化されており、エネルギー損失の低減とシステム安定性の向上を実現。電動バスや大型電動車両における重要な材料ソリューションとなります。

車載から未来の動力へ:トルクモータが駆動するロボティクス新応用
自動化とスマート製造の潮流を受け、大亜はトルクモータ市場にも参入します。産業用ロボットや四足歩行ロボット(ロボット犬)など、高精度な制御が求められるシーンをターゲットとしています。高熱伝導材料を採用した巻線ソリューションにより、低速・高トルク出力をサポート。ロボット関節の運動効率と反応精度を高め、次世代の機電一体化における中核的な動力を提供します。

ドローン市場の過熱:軽量・高効率導体が鍵となる競争力
「低空経済」のトレンドに後押しされ、ドローンの需要が急増しています。大亜は特許技術を用いた**TDW(超高熱伝導漆包線)**を投入。その高い熱伝導性により、モータの温度上昇を効果的に抑制し、飛行時間の延長を実現しました。本製品はすでに量産体制に入っており、モータメーカーとの共同開発を通じて、空撮、物流、産業点検などの分野でパフォーマンスを向上させ、台湾のドローンサプライチェーンの競争力を強化しています。

エネルギーチェーンから応用端まで:一体化した競争優位性の構築
大亜の展示は単一の製品にとどまらず、エネルギーの生成、伝送、変換から最終応用までの一貫した統合能力を強調しています。EV、電動バス、ロボット、ドローンといった多様なシナリオを網羅し、完全な技術エコシステムを形成しています。

低酸素製造が成長を牽引:ESGを長期的な競争力に
持続可能な発展において、大亜は低炭素製造プロセスと再生材料の活用を推進しています。ISO 14064-1やISO 14067などの国際認証を相次いで取得しており、環境責任と産業競争力を両立させたグリーンサプライチェーン体系を構築しています。

展望:電動化と自動化の交差点を見据えて
「電動化・知能化・低炭素化」の3大トレンドが合流する中、大亜は材料サプライヤーから「動力ソリューションのプロバイダー」へと進化を遂げています。今回のAMPA展を通じ、大亜は技術力を誇示するだけでなく、電動バス、ロボティクス、ドローン市場を積極的に獲得する戦略的意図を表明し、将来の成長動力を確固たるものにしていきます。

出展:大亜グループ プレスリリース