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2021-12-08

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2021/11/30
生活センター/総合ニュース

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写真出典:https://www.nownews.com/news/5427993

      能エネルギーリンケージのトップ企業である大亜グループ恒例の年に一度のファミリーデーが先日開催され、大亜グループの家族が貢寮の藍湾海浜休憩園区に集い、ビーチクリーン活動を行いました。当日は小雨が降っていたものの、参加者の情熱は消えず、親が子供を伴って一緒に体験し、グループのビジョンである「環境への思いやりと美しい家の推進」に応えました。ビーチクリーン活動では、最終的に一般ゴミ102kg、資源ゴミ89kgを除去することができました。そのうち、ボトルキャップ、持ち帰り用ドリンクカップ、ペットボトルなどが多くを占めていました。

       大亜グループは今年で66年目を迎えます。人と環境が共生する美しい家を推進し、環境に配慮した具体的な行動を起こすため、大亜では2011年、大亜ワイヤー・ケーブル美しい家基金会を設立し、社員や家族に社会公益のためのボランティア活動への参加を呼びかけています。66周年記念の社員ファミリーデーに大亜グループやその子会社の社員と家族の総勢150名が参加し、寒さと雨にも負けず、準備をしっかりと行い、ビーチを清掃しました。社員の邱氏は、以前会社のビーチクリーン、河川清掃に参加し、当初は子供と一緒に参加することにためらいがありました。子供の肌アレルギーや草刈りによるけがを恐れていたものの、実際の体験後、この活動で子供の意識が変わり、近年は気分転換にもなっている、と話しています。また、ゴミを拾ったときに、日常生活の中で環境保全を実践しているかどうかを振り返るようになり、子供も環境保全への概念を目に見えない形で学ぶことができていると語ります。

       環境保護、生命へのケア、地球のサステナビリティなどの環境にやさしい理念に基づき、社員の周氏も、6~7年前から大亜ファミリーデーに参加しています。ほぼ毎年ビーチクリーンに参加し、言葉で教えるよりも、手本を見せて教えることが大切であると認識し、子どもたちにとって非常にポジティブな教育でもあると話しています。ゴミ拾いは大きな仕事ではないものの、自分ができる範囲でやればよく、もらうより与える方が幸せだと感じ、会社の「環境フレンドリーと美しい家の推進」という理念に同意し、地球のために少しでも貢献したいとも話しています。

       「民から得たものは民のために使い、民に還元する」、社員の蕭氏は、会社の社会的責任への取り組みに賛同しています。会社のビーチクリーンや植林活動には必ず子供を連れて参加しており、子供たちはわからないながらも環境保護の種は子供たちの心に植え付けられており、次世代に環境保護の意識を引き継ぐことになると話しています。特に、企業がグリーン電力を開発し、環境フレンドリーを推進することは、現代社会では非常に貴重であり、今後もこのような理念を続けていくことに非常に意味があります。

        当日は、一般ゴミ102kg、資源ゴミ89kgを清掃し、150名のスタッフが「66」という数字に並べ、66周年に向けて企業の社会的責任を果たし続けることを宣言しました。大亜グループの沈尚弘代表取締役会長は、ファミリーデーのビーチクリーンは小さなイベントであるものの、社員の家族や同僚間に結束力と向上心が生まれ、社会に必ずポジティブな影響をもたらすと指摘します。

        「ビジョンやミッションを達成するのは、実は難しいことではないのです。信じたことを実行し、一歩ずつ進んでいけばよいのです!」大亜グループの沈尚弘代表取締役会長は、現在、企業はESG(環境保護environment、社会的責任social、コーポレートガバナンスgovernance)を訴えていると話します。実際、10年前にすでに大亜は「どのような企業になりたいのか」、「国や社会にどのような影響を与えることができるのか」を考えていました。もっとできることがあると考え、本業のワイヤー・ケーブル、エナメル線の製造を、エネルギーの生産、送電、変換、貯蔵、管理まで広げました。そして、大亜のビジョンを「エネルギーリンケージのリーディングブランド」、「環境への思いやりと美しい家の推進」、「社員、顧客、株主、社会から信頼される企業」とし、ミッションを「社員の幸せ、顧客・株主を満足させる、美しい家」として設定しました。現在ではESGが主流の話題になりましたが、大亜の当初のビジョンとミッションは、実はこれと同じコンセプトであったことが後になって判明したのです。

      沈尚弘代表取締役会長は、10年以上の歳月を経て、大亜グループは環境に配慮した機関を支援する「緑集団コンテスト」を立ち上げただけでなく、大亜ワイヤー・ケーブル美しい家基金会を設立し、フェニックスフラワーフォーラムを開催し、再生可能エネルギー、雨水リサイクル、環境にやさしい農業、グリーン輸送、環境教育、野生動植物保護、台湾の文化や歴史の保護などの議題を長期的に支援し、環境を保護するための活動を定期的に開催しています。また、ビーチクリーン、河川清掃から植樹まで、実践により環境保護の大切さを伝えています。この他にも、基金会は大亜のワイヤーおよびケーブルという本業を組み合わせ、「古屋の家庭用電気安全検査」を開始し、検査や教育により、人々に正確な電気使用の概念を提供し、人々の住まいの安全性を高めています。大亜グループは同時に、グリーン企業として、台湾で初めて鉛フリーケーブルを始めただけでなく、カーボンフットプリントラベルを取得してグリーン工場となり、徐々にグリーン電力産業チェーンに転換し、エネルギーにおいても多角化経営を行っています。

      沈尚弘代表取締役会長は、社員の精神面のケアという点では、グループのファミリーデーを環境活動と組み合わせ、教育的な意味合いを持たせるほか、皆の生活を豊かにし、向上心を凝縮し、会社のビジョンとミッションを十分に伝え、社員がグループを信頼することで、言葉どおり、皆の家のために努力することができるようにしていると話しています。

出典:https://www.nownews.com/news/5427993