気候変動への対応

温室効果ガス(GHG)インベントリ

大亜は2009年に初めてISO 14064-1基準を採用して温室効果ガス(GHG)イベントリを作成、調査を実施し、その総排出量は25,969.65トン(CO2換算)でした。当社はこれを基準として省エネルギー・低炭素化を推進しました。温室効果ガスの主要排出源は外部から購入した電力(スコープ2)が92.6%を占め、さらに固定燃料燃焼による排出、工業プロセスによる排出、従業員の移動に伴う排出、散逸温室効果ガスによる排出等(スコープ1)は7.4%を占めました。この他、委託事業で発生する他の間接温室効果ガス排出(スコープ3)については、一部データ収集が非常に困難であるため、現在は定性的なイベントリのみを主としています。

2016年、大亜が自ら推定した総排出量は20,797.76トン(CO2換算)でした。外部から購入した電力(スコープ2)は98.96%を占め、これは大亜における炭素の主要排出源で、そのうちエナメル線が大半を占めました。2016年、大亜の使用電力38,904,568kWhは2015年の40,269,600kWhより微減しました。設備と工程の最適化、エネルギー使用効率の向上は、当社の永続的な経営における重要課題の一つです。

また、台湾地区(大亜、大展、大恒、大河、聯友、安鼎、聚恒)7社の総排出量は31,055.76トン(CO2換算)で、2015年から微増しました。そのうち、大亜はグループの台湾地区における排出量の66.97%を占め、次に大展が25.61%を占めました。2015年CSR委員会環境チームの決議に基づいて、2020年グループにおける温室効果ガス総排出量は2015年比で5%減を掲げています。今後、当社は毎年1%減を努力目標として継続して参ります。